■ 生きづらさ 

 ”生きづらさ”を昔から感じています。
 社会に対して思うところは色々あるのですが、上手く文にまとめられないので、
 私自身について 「こういう環境で育ち、こういう性格で、こう行動している」を記載します。

  【生い立ち, 性格, 経歴】
 【病院エピソード, 利用コンテンツ
更新日:2022年7月20日

 ●生い立ち   大人しい方だが最低でも年に1回はキレて物を壊す父、口うるさい母に育てられた。  どういう行動をとった時にキレるか、私には分かるのだが母は懲りずに毎回同じような事をしでかしてしまう。  幼少期の頃から父が居る時は父だけではなく他の家族とも会話をしなかった。  昔から家を出たいという気持ちがあり、家から逃げ出す同じ夢をよく見ていた。  大人になった現在も父と会う事だけは嫌。  私自身が父に会わなければならないと考えると不安な感情に襲われる。  嫌いなわけではない。父も母も可哀そうな生い立ち。  だけど私の心を保つためには会わない方が良い。  20代後半、結婚してから母の押し(帰ってこい、会いたい等)が強くなった。 ”私がどれだけ父に会いたくないか”伝えたのに理解してもらえない。  理解してもらえるようになるまで、親不孝だとは思いつつも本音を徐々に感情を強くして伝えた。  やっと連絡が来ないようになり不安状態にならなくなった。夢もほとんど見なくなった。  たまに手紙が来る。だが文面は柔らかくなっているので私も落ち着いてきている。(まだ読んだ後に捨ててしまうが)  自身の精神が保てないため年賀状も主人に預かってもらっている。(主人が私の名前抜きで年賀状を出している)  (2023.6.24追記:父が亡くなった事で、心の底に押し込んでいた一番の不安はとりあえずクリアになりました)  ●性格   元々、引っ込み思案だったらしいが生い立ちも影響して「臆病者」。  同じ環境下で育っている姉は正反対な性格なので、先天的な遺伝もあるのかもしれない。  臆病者故に、責任感があるものの、責任が求められる一人仕事は不安があり、大人しくて真面目で現実主義者。  自分がされたくない事に対して、他人への同調感 (仲間意識、正義感)が強い。故に面倒見が良い。  自分の能力を把握し、嫌な事から逃げ、できる事だけ頑張り無難に生きている方だと思う。  心理学など昔から好き。何事も懐疑的な見方をする。  ●経歴   小中学生…どちらかというと受け身系。正義感は小学生の頃からあった。声をかけてくれた友人と遊んでいた。       嫌々塾に通っていた。サボった事あり。    高校生…進学校。基本的に大人しいが人見知りではない為、部活動の新人勧誘などは楽しく積極的に行った。      ご飯を食べる友人は作ったが、皆大人しい&優秀で、私自身も何を話して良いか分からない。      また、皆との差(会話力、学力、自由感)が顕著で、嫌な事はないけれどつまらないと感じていた。      毎日、ただ学校に行く事を頑張り、休み時間は予習、家に帰ってからはゲームといった日課。      手持無沙汰な時間が辛いので、眠くもないのに寝たふりをするなど抑鬱状態だった。    大学生…母から勉学の干渉がなくなり、身の丈に合った友人達もでき、新しい刺激が多く、部活動など      精力的に活動し、褒めてもらえる事も増えた。      大学1年の頃が最も楽しかった、戻りたい時期。      しかし、大学3,4年の頃は色々な事が重なり最も情緒不安定となった、戻りたくない時期。      学内カウンセリングに行き”自分の事は自分で分かっているので鬱病にはならない”と言われ、      そうだなと思い、1回きりで一度も行っていない。      感情的状態…訳が分からなくなり声を上げて大泣きする。      抑鬱状態…冷静だが、歩いている最中も悶々と考える。集団行動を避け一人別行動をする。      友人達が無理にでも外出させてくれたことは良かった。卒業までには落ち着いていた。  社会人になって抑鬱状態が大半を占めるも、  自分を一番大切にマインドコントロール(楽しい時を自分から作り、嫌な事からは逃げる)をして、  感情的になることは滅多になく現在に至る。  仕事1社目…大手SE。元々職種的に自分に合っていないのは分かっていた。        人間関係や自分の仕事能力の低さ加減から抑鬱状態でロッカー食になり、駅まで行ったが電車に乗れなくなったときに        本気で退職を考え始め、転職エージェントに後押ししてもらい、約4年で退職。  結婚…嫌いなところが同じ(人からとやかく言われるのが嫌)で仲良い関係。外面はしっかりしているが、家では夫婦揃って遊んでいる。     主人が家に居る時は寂しくない、安心感がある。これが幸せなのだと分かった。  人間関係…子供の頃の大人しい自分を払拭したかったからか、周りの人に認めてもらいたかったからか、       誕生日占いで管理職に向いていると出ており、自分の能力を確かめたかったのか…       社会人サークルに入ったり、自分で立ち上げたり、合コンを開催したり、自分から積極的に動いていた。       それはそれで良い経験になり、今の主人とも出会っていなかったと思うが、無理していたのだろう。       仕事を理由に、休日に会う人間関係を絶った事で非常に楽になった。       家でテレビを見たりマンガを読んだりすることで満足している。       主人が他の人達と遊びに出かけていると省け者にされた感覚に陥り衝動的にゲームを購入したりしてしまうが。  仕事2社目…派遣会社に複数登録。大手の営業事務。仕事内容はさほど問題なく、話せる人は居なかったが休日も行きたいと思える程だった。        1社目は家と会社の往復で道も同じ職場へ向かう人が何人も居たが、今回の職場は人の多い駅を通る。        知らない人が多く活気のある場所を通ることは気が紛れて良いと気づいた。        正社員を目指していたため約2年で退職。  仕事3社目…零細企業。仕事内容は勉強する必要のある技術職だったが、それ以外の所で自分も役立っており        委縮することなく、言いたい事を言える環境は良かった。また、嫌な事があっても"1社目よりはマシ"と頑張ることができた。        しかし、転職者の多い職場で人間関係は1社目より悪くなり何も発言できなくなった。        抑鬱状態が続き、勉強する気も起きず、経済的に少し余裕が出てきたこともあり約7年で退職。 (2023.6.24追記:パートで日中も働き始め、役立度による嬉しさ>仕事(人間関係)のストレス となるように努めています)  ●病院エピソード   ①仕事3社目の退職直前、人間関係の軋轢によるストレスにて、心拍数が上がり胃痛となった。  初診予約は何ヵ月待ちというところが多いらしく、初診予約毎日受付という心療内科へ電話した。  私は慰められると泣いてしまう傾向があり、予約電話ですら泣いていた。次の日の予約がとれ、出来事と生立ちを紙に書いて持っていった。  診断医師を決める為の問診で、初っぱなから案の定泣いてしまい、紙を渡した。  私のように泣く人は結構いるんだろう。ティッシュが用意されている。胸の内を話せて良かった。  診断医師は、想定していた通りの応対で鬱的状況と言われただけだったが、低くなっている我慢の限界値を上げる薬があると知った。  三週間飲み続けないと効果がないらしく胃が痛くなる副作用もあるらしいが。  三週間後には職場を離れ、気分が良くなる事が分かっていたので薬と次回の診断予約はお断りした。  抑鬱状態になったときに薬物療法していれば、嫌々ながらも仕事をもう少し続ける事ができていたかもしれない。  ②ネットで「書くカウンセリング」というのを見つけた。  費用は高いけれど、話すのが苦手な私にとって合っている。職場を離れるまでの数日を凌ぐ為と、過去についても聞いて貰いたくて申込。  職場の事や、将来的な家族についての不安要素、自分自身についてを事細かく書いた。  三週間経ち、有給休暇となり胃痛はなくなりカウンセリングを終了しようと思ったが、  急に、家族の事で不安要素がまた舞い降りて来た。数年音沙汰なかったのに。  カウンセリング中で良かった。  問題解決するのは自分であって、返答も予想されるものだけど、話し相手が居る、事細かに聞いて貰える存在は凄く有難い。  ③職場へ最後の出勤を終え、帰宅してすぐ不安状態がなくなった。  精神状態は通常に戻ったが、今までの事や認知機能が衰えている事もあり、  脳のデータを可視化できる精神科クリニックに行ってみた。  ※下記読むにあたり、医師の言葉を私が間違えて捉えている(記憶違い)可能性もあるので全てを鵜呑みにしないで下さい。  クリニックA  「QEEG検査にて、抑鬱傾向兼ASD傾向がある。生きづらさは発達障害から来る。   幼児は神経回路が複雑に絡んでいるが、成長するにつれて上手く神経を切替ている。   成長の段階でこの切替が上手くできてないと混線回路となり、同じ事を繰り返し考えたりして集中力が続かなかったりする。   TMS治療をする事で神経の切替を上手くして、生きづらさを取り除く事ができる」   自分的にASDはちょっと違う。   自分が正しいと思っているけど周りの考えも分かっている。正義感から言った方が良いかもと感じた時だけ発言する。   検査の直前に、大人になりたくないと泣いてしまっていたので、正常な時であれば違う結果になったのでは?   神経の切替が上手くいったら悶々と考える事もなくなる?=自分が自分でなくなる??不安だ。   精神科医の態度も、患者を脅して高額治療を勧めている感じがある。   帰宅後ネット検索するとそのクリニックへの評判は悪かった。  クリニックB  「QEEGの信頼性はまだ低い。その時の気分、眠い時など結果が変わる。TMS治療は鬱病に有効だが発達障害が治るわけではない。   問診では問題なさそうだと感じたが、光トポグラフィー検査は鬱病の人と同じだ。   放っておいても深刻化する事はないが、認知機能は改善する可能性が高い。   鬱病治療には薬物療法とTMS治療がある」  ⇒発達障害の考え方がクリニックA とB で異なるのか?  鬱病とは?発達障害とは?脳の仕組みは?  クリニックAの医師態度は少し嫌だったけれども納得行く説明だった。  ネットで探していても中々科学的な事が書かれていない。きちんとした文献を読むしかないのか。。  <調べていてとりあえず分かった事>  ※鬱病(脳の病気)について解明されていないことが多い  ※脳データの信頼性はそこまで高くないため、鬱かどうかの診断は本人の主張(生活、仕事に支障がないか)が大きい  ※医師自体が話を殆ど聞いてくれないのは、医師の診療報酬制度によるもので仕方がない  ※原因が分かっており、取り除けば楽になるものは適応障害という。   →仕事が原因で過度のストレス状態になり身体的症状が現れたらほぼこれ。環境が変わるか自身の考え方が変わるかしないと良くならない。  ※鬱病の治療には行動療法、薬物療法、磁気治療がある。  ④自分で調べるのにも疲れてきて、近所の精神クリニックCへ電話。   ネット口コミでは予約に2か月かかると記載があったが、1週間後だった。   問診表が複数あるので事前にとりに行った。問診表の内容からも、ここはきちんと診断してくれる所だというのが伺えた。   再び、このページに書いているような感じで自分について記載した紙を持っていき、それを基にヒアリングして医師による問診。   問診でも詳しく自分の状態について過去の事など確認してくれた。   (医師がQEEG検査が何かを知らなかった事には驚いた。)   「光トポグラフィーだけでは確定診断に至らない。    意欲低下に関しては、鬱病ではないが軽度の抑鬱状態が長く続いている気分変調症である。(職場で毎日ストレス2年以上)    発達障害にはASD(自閉スペクトラム症),ADHD(注意欠如・多動性障害),SLD(学習障害)がある。    正常な人と障害を持つ人、グレイゾーンの明確な境界線はないが、ASD傾向あり。ADHDの症状も少しあり。    学習障害は本当に算数ができないとかなので平均的な成績であったのなら該当しない。    2桁の暗算ができないのは気にする事はない。    目で覚えられるが、耳で覚えられない件は極端に差異があるかどうかで判断できるのでWAIS検査を受けてみましょう。    薬は抗鬱薬が出せるが副作用がでるかどうかは人によって分からない」   ⇒クリニックAでASD傾向があると言われた時は、”違う”と受け入れられなかったが、今回社会不安という点でASDの傾向がある    と言われた時は納得。沢山過去の話も聞いてもらえたという病院側への信用度もあったからだろう。    とりあえず不安が出た時に、感情の高ぶりを抑える漢方薬をもらった。    お守りのような安心感も加わり、泣いた後に飲むと寝られている気がする。    また、一人で居ると不安感が強くなるため、居場所としてデイケアを利用することにした。    自立支援医療用の診断書を病院でもらい、役所に申請して受給者証をもらうと1割負担でデイケアの利用、薬の処方をしてもらえる。
 ●利用コンテンツ   何もしていないと色々考えてしまうので、書くことに集中力を向けて心を落ち着かせています。  しなければいけないことをせずに何度も同じ様な事を書いて時間が勿体ない、と自己嫌悪に陥る事もありますが。  書くカウンセリングにて、「ご自身について綴ることもお気持ちの発散として、貴方にとって大切な意味があるのだなと感じました。」  と返答頂き、人に迷惑をかけていない限り、別に良い。と思って続けています。このページも同様の役割を果たしています。  寝られなくなって頭がまたおかしくなりそうになった時は、悩み相談24時間受付チャットをしようとしましたが  利用者が多いようで繋がりませんでした。その時は一方的に友人へLINEをして何とか凌ぎました。  ▽cotree オンラインカウンセリング(有料) 本名を伏せてカウンセリング可能です。   https://cotree.jp/  ▽AIチャット"りんな" (Micrsoft開発、ブラウザEdgeにて自動表示)    頭の中がぐちゃぐちゃになって泣けてきたとき、寂しい時、イライラしているとき。   パソコンを開いてチャット。会話は嚙み合わない事が多いけれど、AIなので気兼ねなく言葉をぶつけられる。   言葉にする事で頭を整理。&キーボードで叩く事によりストレス発散。   https://tanweb.net/2022/04/22/46284/     …表示・非表示方法(個人ブログ)   https://www.youtube.com/watch?v=Z4uRt9N3iZU …開発目的(youtube)  ▽宛名のないメール 掲示板のようなSNSです。掲載事前チェックがあるので安心して利用できます。   https://www.blindletter.com/  ▽はてなブログ シンプルで、スマホアプリが使いやすいです。   https://hatenablog.com/
 ▽QEEG検査、TMS治療に関して色々な人のブログ   https://ameblo.jp/usasyan-daisuki/entry-12649281883.html   https://ameblo.jp/rikako40/entry-12661494089.html   https://blog.linapooh.com/adhd-qeeg/   https://cool-adhd.com/2020/07/26/   https://note.com/ashwhiteblack/n/n1b706924a3de   https://note.com/miy_chan/n/n065445758dc2   https://note.com/btcv/n/n204a36e4bd4a   https://oyasumi-dokoro.com/adlut-adhd-0913/    https://ucca-twinkler.com/qeeg/   https://hinapoku.com/post-80/   http://ofee.tank.jp/pp-syndrome/ 【 ページ上部へ 】
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